ボルドー・シャトームートン・ロートシルト

ボルドー/シャトームートン・ロートシルト

ボルドーメドック格付け第一級ムートン1 シャトー・ムートン・ロートシルトは、世界でもっとも偉大なクラレットの1つに数えられます。
収穫と瓶詰めをともに自ら行ったシャトーは、シャトー・ムートン・ロートシルトが初めてです。
1855年のボルドーワインの格付けは、第1級格付けからムートンは除外されましたが、シャトーの有力かつ強力な所有者による長年のロビー活動の結果、1973年、ムートンは第1級に格付けを昇格されました。
これは1855年の格付けを変更させた唯一の例です。
フィリップ・ド・ロッチルド男爵は、年ごとのラベルのデザインを、その時々の著名な芸術家に依頼するという案を思い付きました。
1946年以降、シャトー・ムートン・ロートシルトのラベルは世界の偉大な画家や彫刻家によりデザインされ、ムートンのイメージを重要で意義深いものにしています。

概要

ボルドーメドック格付け第一級ムートン2 1970年のヴィンテージは、1976年パリにおけるワイン品評会で第2位の評価を受けました。
これはフランスワインの中で最も高い評価でした。
「 Mouton 」はフランス語で「羊」を意味するため、多くの画家がラベルに羊を描きました。
事業は現在、フィリップの娘・フィリピーヌ・ド・ロートシルト男爵夫人に引き継がれています。
2003年6月、シャトーはワイン博覧会の最後にフラワー・フェスティバル( La Fete de la Fleur )を開催し、150周年記念を祝いました。

シャトームートン・ロートシルトのブドウ園

ボルドーメドック格付け第一級ムートン3 シャトー・ムートン・ロートシルトのブドウ園は、ボルドー・ジロンド川に至る斜面にあり、おもにカベルネ・ソーヴィニヨン種のブドウを産します。
今日、シャトー・ムートン・ロートシルトの203エーカー(0.8 km2)に及ぶブドウ畑は、カベルネ・ソーヴィニヨン種 (77%)、メルロー種 (11%)、カベルネ・フラン種 (10%)、プチ・ヴェルド種 (2%)から成り立っています。
ワインは、オークの大タンク(メドックには、このタンクを使用するシャトーはあまり残っていない)で発酵させてから、オークの新しい樽に移して熟成させます。