ボルドー・シャトーペトリュス

ボルドー/シャトーペトリュス

ポムロールペトリュス1 ボルドーで最も高い価格で取引されるワインの一つです。
凡百のメルロとは別次元にある品格を備えていて、自然なブドウから染み出したピュアなエキスだけを詰めたような充実感があります。
当主のクリスチャン・ムエックスは、「川端康成や井上靖の小説に感じられるようなフィネス(繊細さ)のあるワインを目指している」といいます。
ペトリュスは瓶詰めに時間をかけることで有名で、1週間で3300本を詰めます。
7月に詰めて、出荷するのは3月なので、ボトルショックが全くありません。

ペトリュスの位置−右岸

ポムロールペトリュス2 ボルドー市街からガロンヌ河を越え、ハイウェイを40分ぐらい走るとリブルヌという町に到着します。
リブルヌの北東にポムロールが広がり、ここはドルドーニュ河の北側に栄えた、いわゆる「右岸」の拠点となる所です。
ピレネー源流のガロンヌ河と中央高原源流のドルドーニュ河がジロンド河に合流、ポムロールやサンテミリオンはそのジロンド河の右側なので、一般的に「右岸」と呼ばれています。
「ペトリュス」のシャトーは、近代的で清潔感のある建物です。

シャトーペトリュスの主要品種メルロー

ポムロールペトリュス3
王者らしくポムロルの丘の中心、いちばん高い所にある畑はきれいに整備され、木には熟したメルローがたわわになっています。
ポムロールで唯一「ペトリュス」だけが、砂利のまじってない粘土質だけの畑を持ちます。
そこから獲れるこのメルローは、生まれつき見た目には解らない特別な味わいを持っており、エリート中のエリートです。